一級建築士受験予備校 建築資格学院

HOMEお問合わせサイトマップ更新履歴一覧
2023年(令和5年)7月より独学パスポートは、
「建築資格学院」として生まれ変わりました。
まずは 今年7月神田校 短期製図コースからスタート!!
【 錦糸町・神田校:製図コース 7月23日受付中 】

HOME 学科コース 製図コース 製図通信講座 講師・校舎のご紹介 試験合格率 オフィシャルグッズ販売 お問合わせ



関連サイト


お知らせ
講習会日程や開催内容などお知らせいたします。

■2023/06/22
2023年7月、「独学パスポート」は「建築資格学院」に生まれ変わります。まずは、錦糸町校・神田校からはじめます。
2024年3月には、新宿校・渋谷校を開校します。

■2023/02/16
設計製図試験のバイブル!2022版は2023.2.18に発売! 製図の書き方を詳細に記載したテキスト、令和4年〜平成12年までの過去問25年分を解説した過去問集。2冊あれば独学でも合格されています。(amazon 2020年版 カスタマーレビュー参照)

■2023/02/16
長期製図コース! 開講!! プログラムを一新! 内容をさらに充実させてスタートします。

■2023/01/15
2023年学科コース開講。

■2022/12/25
本年、製図合格率52.5%。11名/21中が合格されました。

■2022/10/08
2023年の入学相談会を開催いたします。詳しくはTOPページをご参照ください。

■2022/09/18
集中講座を開催いたします。今年のポイントは道路斜線。事務所ビルなので3階本社ビルという選択肢もあります。オフィスランドスケープや防煙設備にも注意が必要です。

■2022/07/22
設計製図の課題が発表されました。「事務所ビル」です。H21以来15年ぶりの出題になります。ポイントは道路斜線と防煙設備ですね。

■2022/07/17
7月24日日曜日に、短期製図・長期製図受講者を対象とした模擬試験を行います。
受講生は参加費無料となります。

■2022/05/7
短期学科5/7スタート。毎週(8回)にわたる模擬試験と徹底解析でで実力アップを狙います。

■2022/02/07
2022年版テキストと過去問集の販売を開始しました。

■2022/01/09
学科講座が1/16からスタート! 今年は、すべてライブ授業となります。

■2021/12/25
合格発表!
今年は、道路斜線と採光、異種用途区画がポイントでした。

■2021/10/10
製図の本試験が実施されましたが、まさかの室数に「以上」という表記がなされ、平面自由度がかなり大きい課題となりました。

■2021/07/20
製図の課題が発表されました。今年は「集合住宅」ということで基準階になりそうです。

■2021/07/13
7/11に本試験が実施されましたが、計画ではじめて登場する建築物が多く、かなりの難問となりました。

■2021/05/01
新型コロナの影響で5月の集中講座は中止します。大変申し訳ございませんでした。

■2021/02/20
2021版テキスト・過去問集が2021.3.2に発売決定!

■2021/01/17
令和3年長期製図の授業がスタートしました。

■2020/12/25
一級建築士の合格発表がありました。なんと合格率は34%と近年最低となりました。


講師雲母未来著書の2023年版テキスト・過去問集発売中!
設計製図試験のバイブル!2023版は2023.2.18に発売! 製図の書き方を詳細に記載したテキスト、令和4年〜平成12年までの過去問25年分を解説した過去問集。2冊あれば独学でも合格されています。

下記画像をクリックでAmazon購入ページへ



設計製図合格率52.4%!
❖2022年合格率52.4%!
❖受験生全体が33%に対して52.4%は驚くべき合格率です。
❖復元答案の採点結果と合格者が一致しているということは、当校の指導方針が正しいことの証明です。
❖これでも100万円を投資してアルバイトの一級建築士が教える大手資格学校をえらびますか?当校ではか
 なり深い部分まで習得できる画期的なアクティブラーニング方式を取り入れています。
令和5年 一級建築士設計製図課題発表! 「図書館」
令和5年 一級建築士設計製図課題発表! 「図書館」
 本年の一級建築士設計製図の試験問題が公表されました。ようやく図書館の番がまわってきました。
令和5年 一級建築士設計製図課題「図書館」分析
令和5年の一級建築士設計製図の課題「図書館」はこう読む!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
1. 計画のポイント
(1) 要求図面は1,2,3階の3平面+断面図が基本
 要求図面は1,2,3階の3平面+断面図が基本となります。
 ただし、地下1階を閉架書庫、機械室として1階平面図に書かせる可能性はあります。
 また、令和4年のようにボリュームプランを計算させ、3階の高さ(4m〜8m)について検討させる課題が
 出題される可能性はあります。
 場合によっては、3〜5階を図書室の基準階ということも考えられます。

(2) 図書館はどこに建つのか
 ① 原則、どの用途地域でも計画できるため、第1種中高層住居専用地域が濃厚と考え練習すべきです。
 ② 第1種中高層住居専用地域では北側斜線がかかるのでそこも合わせて考えていくことになります。
 ③道路斜線は、2面道路の可能性が高くなります。15m道路と4m道路の組み合わせになると一部4m道路
 斜線となるので注意が必要です。
 ④エレベーターは、図書搬入を考慮したサービス用の設置は必要であり、利用者用は場合によっては2基
  となります。
 ➄屋外避難通路が必要で道路まで直線的に避難できることが必要です。

(3) 要求室
 ①図書部門として書架、閲覧席、ブラウジングコーナー、視聴覚コーナー、児童図書室、学習室が主室と
 なります。
 ②集会部門として多目的室、AVシアター、会議室、ダンススタジオなどの可能性もあります。
 ③管理部門として事務室、図書作業室、館長室、従業員休憩室、設備機械室などがあります。

(4) 設備
 ① 原則、空調は単一ダクトと考えるべきでしょう。
 ②給水は受水槽送水ポンプ方式または増圧ポンプ方式となります。

(5) 集団規定
 ① 建蔽率は駐車場がないので70%が必要です。
 ② 容積率は自由度が高いので通常通り。
 ③ 今年は高さ制限が厳しくなります。これは大きい敷地である上、そもそも3階建てなので12mの高さ
  制限というよりは、北側斜線、道路斜線で制限してくる可能性があります。
   北側斜線 1.25L+10m (第1種中高層住宅専用地域)
   道路斜線 1.25×L 公園、川、川+道路
  などにも注意が必要となる高さ制限が適用されると考えるべきでしょう。2階または3階をセットバッ
  クする必要があるでしょう。

(6) 延焼のおそれのある部分
 延焼ラインは、昨年と同程度と考えられる。

(7) 防火区画と吹抜け
 これまでの場合、この竪穴区画を面積区画と兼用して特定防火設備で対応すると減点できませんでした。
 つまり、延焼ラインは防火設備、室内は階段、エレベーター、吹抜け共に特定防火設備とすると防火区画
 が完成します。
 これでは防火区画を理解しているのか否かの判定ができませんでした。もちろん、3層吹抜けで出題する
 可能性もありますが、1-2階を2層吹抜けの場合、吹抜け部は竪穴区画がいらないため、1,2階フロアが繋
 がり面積が1,500㎡を超えてきます。つまり、本来の面積区画が必要となります。この出題方式も排除で
 きません。
類題 平成24年 地域図書館
類題 平成24年 地域図書館
類題 平成24年 地域図書館
類題 平成9年 地域図書館
類題 平成9年 地域図書館
H9年の本課題を現在の課題に合わせて一部修正しています。
類題 平成9年 地域図書館

一級建築士受験予備校 建築資格学院
運営組織 建築資格学院
〒130-0002 東京都墨田区業平1-7-20 東京美装内
電話 03-3625-0610 FAX 03-3623-0610
Copyright © 2023 建築資格学院 Inc. All Rights Reserved. Powered by POOSNET